迷惑動画が拡散されたことで話題となっているスシロー。
そんなスシローですが、迷惑行為の犯人ついて損賠賠償を請求する予定のようですが、賠償金額はいくらになるのか気になりますよね。
時価総額が168億円落ちたという情報もあり、賠償額が億超えになってもおかしくありません。
そこで今回は、
スシローの迷惑行為の賠償金は億超え?
主にこちらについて迫っていきます。
それでは早速本題に入りましょう!
スシローの迷惑行為の賠償金は億超え?

醤油ボトルを舐めるなどの迷惑行為を撮影した動画をSNSで拡散される被害にあった、回転寿司チェーン店のスシロー。
スシローに対して犯人や保護者は謝罪したものの、スシロー側は刑事や民事を含めて厳正な対処をするという姿勢を示しているようです。
回転すしチェーン「スシロー」店内での迷惑行為を撮影した動画がTwitterなどのSNSで拡散している件を巡り、迷惑行為を行った当事者・保護者から謝罪を受けたと発表した。ただし「引き続き刑事・民事の両面から厳正に対処する」(同社)という。
出典:ITmedia
民事訴訟の場合、損害賠償を請求すると考えられますが、賠償額はいくらになるのでしょうか?
調べたところ、今のところ(2023年2月5日時点)損賠賠償の請求額は発表されていませんでした。
ただ、賠償額についてはさまざまな説があるようです。
弁護士の高橋裕樹さんによれば、店舗の消毒費用や、風評被害による売上減少などを含めて、賠償額は最大で2000〜3000万円となる可能性があるようです。
スシローレベルの企業の規模感で、最大2000万~3000万円の請求を受ける可能性がある
出典:Yahoo!ニュース
スシロー運営する株式会社FOOD & LIFE COMPANIESは、迷惑動画によって株価が大幅に下落し、1日で時価総額が168億円下がるなどの被害があり、高額の賠償請求になる可能性も否めないでしょう。
回転すしチェーン「スシロー」で、高校生とされる客が醤油ボトルをなめるなどした迷惑行為。株価が急落し、1日で時価総額が168億円下落するなどの損害を被っている。
出典:Yahoo!ニュース
ただし、迷惑行為と株価や客数の減少の因果関係を立証することは難しいようです。
アルバイトが洗浄器に横たわるなどのいたずらで閉店したそば屋の例では、店側の請求が1385万円だったのに対し、最終的な和解金が200万円でした。
そのため、請求額が高額だったとしても、思ったよりも賠償額が少なくなるかもしれません。
報道によれば、その時は和解金が200万円だった。一般的に株価や客の減少と、迷惑行為の因果関係を立証するのは難しい
出典:神戸新聞NEXT
さいごに
今回は、スシローの迷惑行為の賠償金がいくらなのかについてお伝えしました。
スシローの迷惑行為に対する賠償請求は2000〜3000万円になる可能性もあるようです。
ただ、迷惑行為と株価や売上減少などの因果関係を立証することは難しく、過去の事例では和解金200万円だったケースもあり、思ったほど賠償額は高額にならないかもしれません。
いずれにしても、回転寿司などで迷惑行為がなくなり、安心して食事を楽しめるようになることを願いたいですね。
それでは、ありがとうございました!
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