共用のガリに電子タバコの吸殻を混入するいたずら被害にあった、すし銚子丸。
そんなすし銚子丸の迷惑行為の犯人が誰なのか、気になりますよね。
また今後、損害賠償や逮捕の可能性があるのかも知りたいところです。
そこで今回は、
- すし銚子丸の迷惑行為の犯人は誰?
- 損害賠償や逮捕の可能性は?
主にこれらについて迫っていきます。
それでは早速本題に入りましょう
すし銚子丸の迷惑行為の犯人は誰?
回転寿司大手チェーンとして人気のすし銚子丸。
そんなすし銚子丸で、共用のガリに電子タバコの吸い殻を購入するという迷惑行為があったことが明らかになりました。
「すし銚子丸」でも同様の被害が発生。同社は「共用のガリの箱の中に電子タバコの吸い殻が混入していることが判明しました」
出典:Yahoo!ニュース
迷惑行為をした犯人は誰なのでしょうか?
調べたところ、迷惑行為の犯人については、現時点(2023年2月8日)では明らかになっていませんでした。
ただ、すし銚子丸では被害にあった横浜都筑店を管轄する都筑警察署にすでに相談しており、捜査中であるとのことでした。
そのため近々犯人が判明すると考えられます。
被害が起きた横浜都筑店のある都筑警察署に相談。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7e6fb3a56b2721184efb4912d0d1d4b223436147
犯人の実名が公表されるかどうかはわかりませんが、新たな情報が出てきたら追記いたします。
損害賠償や逮捕の可能性は?
すし銚子丸で迷惑行為をした犯人は、今後店側から損害賠償を請求されたり、警察に逮捕される可能性はあるでしょうか?
損害賠償や逮捕される可能性はあると言えるでしょう。
すし銚子丸では、ガリに電子タバコの吸殻を混入されるという実害が出ています。
また報道による風評被害の影響で、売り上げが減少するなどの被害が、今後起こるかもしれません。
別件で、醤油差しや湯呑みを舐める迷惑動画を拡散された回転寿司チェーンのスシローでは、民事刑事を含めて厳正に対処するとの方針を示しています。
刑事と民事両方で訴訟ということになります。犯罪行為ですし、私達も商売のダメージを受けている状況ですので。そういう事実をちゃんと清算していただこうと、法に則って進めていく所存です
出典:Yahoo!ニュース
そのため、すし銚子丸も、犯人に対して損害賠償を請求する可能性は十分にあります。
また、すし銚子丸はすでに警察に被害届を提出しており、捜査が進めば警察が犯人逮捕に踏み切ることもありえるでしょう。
異物混入の事例としては、回転寿司のはま寿司で、他人の注文した寿司にわさびを乗せるという迷惑行為がありました。
弁護士によると、異物混入は偽計業務妨害罪や器物損壊罪になり得るとのこと。
はま寿司の件では、店に気づかれないようにわさびを混入することで、偽計によって業務を妨害したと言われる可能性があるそうです。
また、寿司を食べられないゴミにしたことが、器物損壊罪にあたるかもしれない、とのことでした
レイ法律事務所の高橋知典弁護士は、今回の迷惑行為について「偽計業務妨害罪や器物損壊罪になりうる」と説明する。
https://www.sponichi.co.jp/society/news/2023/01/25/kiji/20230124s00042000667000c.html
すし銚子丸でも、ガリに異物を混入したことで偽計業務妨害罪に問われたり、ガリを食べられない状態にしたことで器物損壊罪に当たる可能性があるでしょう
さいごに
今回はすし銚子丸の迷惑行為の犯人や、損害賠償や逮捕の可能性についてお伝えしました。
すし銚子丸の迷惑行為の犯人は現時点では不明ですが、お店側は被害届を警察に提出しており、捜査が進めば犯人が明らかになることでしょう。
また迷惑行為で被害を被った回転寿司のスシローも、民事刑事で厳正に対処する方針を示しているため、すし銚子丸も損害賠償を請求する可能性はあります
犯人は異物混入によって、偽計業務妨害罪や器物損壊罪で逮捕されるかもしれません。
いずれにしても事件の真相が明らかになり、飲食店への迷惑行為がなくなることを願いたいですね。
それではありがとうございました。
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