2022年は横浜DeNAベイスターズの捕手として活躍したプロ野球選手の嶺井博希さん。
FA権を取得して、ソフトバンクと契約となりましたが、ソフトバンクでの年俸がいくらでしょうか?
また実力や経験値も高いので、開幕スタメンになってもおかしくありません。
そこで今回は、
- 嶺井博希のソフトバンクの年俸
に迫っていきます。
それでは早速本題に入りましょう!
嶺井博希のソフトバンクの年俸

嶺井博希さんは2022年11月21日、ソフトバンクと契約に合意したと発表しましたが、年俸はいくらになるでしょうか?
嶺井博希さんの年俸ですが、出来高を含めて最長4年契約、3億円程度だという報道がありました。
ソフトバンクが国内フリーエージェント(FA)権を行使したDeNAの嶺井博希捕手(31)に対して、最長4年契約、出来高を含む総額3億円程度の条件を提示していたことが13日までに分かった。
出典:西日本スポーツ
ただし、フリーエージェント制度では、原則としては前年度の年俸が上限になります。
FA宣言選手の翌年度の年俸は、直前のシーズンの額(旧年俸)を上限とし、減額となる場合に下限はない。ただし旧年俸及び成績に関する特別な事情をコミッショナーに文書で申請し、コミッショナーがこれを認めた場合はこの上限を超える年俸で契約することができる。
出典:コトバンク
原則通りだとすると、嶺井博希さんの年俸は、2022年と同じ2700万円(年俸額はグラゼニ.com参照)になると考えられます。
ただし初年度は契約金があります。
総額で4年3億円だとすると、単純計算で初年度は、契約金含めて8000万円程度の年収になるかもしれません。
2年目以降は、年俸の上限がなくなるため、こちらも出来高含めて8000万円程度の年俸になると考えられます。
もちろん、単純計算なので、正確な数字ではありません。
年俸や契約金の詳しい金額についてまだ公表されていませんでした。
嶺井博希さんの開幕スタメンはあるか?

嶺井博希さんは総額3億円という高額の複数年契約をソフトバンクと結びましたが、開幕スタメンはあるでしょうか?
ソフトバンクの正捕手は甲斐拓也さんが務めており、開幕スタメン捕手も2018年〜2022年まで連続で甲斐拓也さんです。(参照:プロ野球雑学教本)
そのため、順当にいけば、2023年の開幕スタメンも甲斐拓也の可能性が高いと考えられます。
ただ、甲斐拓也さんは、2022年度の成績が振るわず、打率.180、本塁打1と低調でした。(参照:NPB個人年度別成績)
甲斐拓也さんの不調が続き、嶺井博希さんが好調であれば、開幕スタメンもあり得ます。
また、ソフトバンクの投手、東浜巨さんと同じ高校大学で、バッテリーを組んでいました。
東浜とは沖縄尚学高と亜大の1学年後輩で「沖縄バッテリー」の復活もありそうだ。開幕投手が東浜巨さんだった場合、嶺井博希さん東浜とは沖縄尚学高と亜大の1学年後輩で「沖縄バッテリー」の復活もありそうだ。
出典:Yahoo!ニュース
そのため、開幕投手が東浜巨さんだった場合、嶺井博希さんが捕手として開幕スタメンというのもあるかもしれません。
さいごに
今回は、嶺井博希さんのソフトバンクでの年俸や、開幕スタメンがあるかについてお伝えしました。
嶺井博希さんの年俸は、FA制度の上限である、2022年度年俸の2700万円と考えられます。
また、場合によっては開幕スタメンの可能性もあるかもしれません。
いずれにしても、嶺井博希さんの新天地、ソフトバンクでの活躍が楽しみですね!
それではありがとうございました!
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