プロ野球の日本ハムファイターズでプレーし、2022年12月12日にソフトバンクへの移籍が決まった近藤健介さん。
そんな近藤健介さんですが、西武入りするという報道が流れたことがありますが、西武に移籍しなかったのはなぜなのでしょうか?
また西武に入団するという報道はデマだったのかも気になりますよね。
そこで今回は、
- 近藤健介が西武に移籍しなかった理由
- 西武への入団報道はデマだったのか
主にこの2つについて迫っていきます。
それでは早速本題に入りましょう!
近藤健介が西武に移籍しなかった理由

プロ野球パ・リーグの看板選手として活躍し、2022年12月12日にソフトバンクホークスへの移籍が決まった近藤健介さん。
そんな近藤健介さんですが、2022年11月21日に「zakzak」から、西武入団を決意した、という報道が流れたことがあります。
日本ハムから国内FA宣言中の近藤健介外野手(29)が西武入団を決意したことが、20日までに分かった。近藤の日本ハムでのイベントが一段落する今週末を待って正式に獲得が発表される予定だ。
出典:Yahoo!ニュース
しかし、結局12月12日にはソフトバンクが獲得を発表。
近藤健介さんの獲得をしたと思っていた西武ファンは、ショックを受けているようでした。
ではなぜ近藤健介さんは、西武ライオンズではなく、ソフトバンクホークスに入団したのでしょうか。
理由としては、
- 金銭面でソフトバンクが勝った
- 優勝したいから
という2つの理由が考えられます。
金銭面でソフトバンクが勝った
まず金銭面では、近藤健介さんの獲得には、オリックス、ロッテ、西武、日本ハム、ソフトバンクの5球団が獲得競争をしていました。
そのため、契約金額はどんどん大きくなっていき、ソフトバンクの提示額も当初は4年20億円でしたが、最終的には7年50億円まで高騰しました。
ソフトバンクは12日、日本ハムから海外フリーエージェント(FA)権を行使した近藤健介外野手(29)を獲得したと発表した。7年総額約50億円の超大型契約で、オリックス、ロッテ、西武、日本ハムによる5球団の争奪戦を制した。
出典:Yahoo!ニュース
こうした契約金の高騰の中、金額面でソフトバンクに軍配が上がったと考えられるでしょう。
優勝したいから
次に、近藤健介さんは、「野球選手である以上、優勝したい」と語っており、優勝を目指すためのチームとしてソフトバンクを選んだと考えられます。
「もちろん野球選手である以上、優勝したいですし、その中のピースとしてグラウンド上に立っていたいのはずっと思っている」
出典:Yahoo!ニュース
ソフトバンクは、2013年からの10年間で、6回の日本一に輝いており、優勝に一番近いチームと言えるかもしれません。
強豪に身を置くことで優勝する、という気持ちが強かったのではないでしょうか。
近藤健介の西武への入団報道はデマだったのか
「zakzak」の報道では、西武入りが決まったように言われていましたが、デマだったのでしょうか?
意図的にデマを流した、という証拠はなく、真相はわかりませんでした。
ただ、実際に西武も交渉していたことは間違いなく、近藤健介さんも西武に気持ちが傾いたこともあったのではと想像できます。
実際に報道の時点では、近藤健介さんは西武入りのつもりだったかもしれません。
しかし、その後ソフトバンクが巻き返して、好条件を出して契約にまでこぎつけたと推測できます。
そのため、わざとデマを流した、とは言えませんが、zakzakの早とちりで、飛ばし記事だったのかもしれません。
飛ばし記事とは、確証があるのか・十分な裏付けが取れているのかが疑わしい、信憑性の不確かな報道のこと。(中略)大抵の場合、飛ばし記事は、根拠は不十分だったとしても発信者(メディア)側の確信に基づいて発信される。
出典:Weblio辞書
さいごに
今回は、近藤健介さんが西武に移籍しなかった理由や、入団報道はデマだったのかについてお伝えしました。
近藤健介さんが西武に移籍しなかった理由は、金銭面や、優勝を目指したいからという理由があると考えられます。
また「zakzak」の、西武への入団報道はデマとは言えませんが、早とちりだったのかもしれません。
いずれにしても、近藤健介さんには、移籍先のソフトバンクでも、さらなる活躍を見せてほしいですね!
それではありがとうございました!



コメント