俳優として活躍し、「静かなるドン」の実写版の主演も決まった伊藤健太郎さん。
そんな伊藤健太郎さんですが、以前車で引き逃げをして逮捕されたことがあるようですが、どんな経緯だったのか気になりますよね。
そこで今回は、
- 伊藤健太郎の引き逃げ逮捕の経緯まとめ
- 示談金1000万で不起訴に?
この2つについて迫っていきます。
それでは早速本題に入りましょう!
伊藤健太郎の引き逃げ逮捕の経緯まとめ!

俳優として活躍し、映画版「静かなるドン」に主演される伊藤健太郎さん。
そんな伊藤健太郎さんですが、2019年10月29日、引き逃げ事件を起こしたことで逮捕されています。
警視庁原宿署は29日、乗用車でバイクに衝突後、現場から立ち去ったとして、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、人気俳優の伊藤健太郎容疑者(23)を逮捕した。
出典:サンスポ
伊藤健太郎さんの引き逃げ逮捕の経緯は次のとおりです。
2020年10月28日
- 東京都渋谷区の車道でバイクと衝突。乗っていた男女2人にケガを負わせるも、救護せずに現場から立ち去る
- 事故現場を目撃した男性が伊藤さんを数百メートル追跡し、伊藤さんに事故現場に戻るように促す
- バイクの男性は左腕の打撲で軽傷、女性は左足骨折の重傷を負う
- 事故当日は警察が話を聞いて伊藤さんは解放される
2020年10月29日
- 原宿署は伊藤さんに任意同行を求め、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕。伊藤さんは容疑を認める供述をする。
- 警察は伊藤さんを湾岸署に移送
2020年10月30日
- 湾岸署に身柄のあった伊藤さんを警察は東京地検に移送
- 東京地検から湾岸署に移送され、20時頃に釈放
伊藤健太郎さんは、自身の運転する車でバイクの男女に衝突し、男性は打撲の軽症、女性は左足骨折の重傷を負わせたにもかかわらず、事故現場から立ち去りました。
交通事故を起こしたら現場に止まって救護や通報などをしなければいけませんが、伊藤さんは救護もせず、110通報も事故の目撃者がしたそうです。
数分後に現場に戻ってきたのも、事故直後に彼の車を追いかけた後続車のドライバーに説得されたからだそう。110番通報も事故の目撃者が行っています
出典:週刊女性
事故を目撃した後続車のドライバーに説得されて事故現場に戻り、翌日2020年10月29日には逮捕されています。
その後送検され、東京湾岸署に戻ってから釈放されています。
こちらは東京地検から湾岸署に戻る伊藤健太郎さんです。

引き逃げという重大な事件を起こしたことで、伊藤さんは警察署の前で黒いスーツを着て涙ながらに謝罪しました。

伊藤健太郎の引き逃げは示談金1000万で不起訴に?

引き逃げ事故を起こし、逮捕された伊藤健太郎さんですが、その後事件はどうなったのでしょうか?
伊藤さんは釈放されたあとは、ひき逃げ容疑は嫌疑不十分で不起訴となり、過失運転致傷容疑は被害者との示談が成立し、起訴猶予となっています。
そのため、裁判にまで発展することはありませんでした。
複数の報道によると、東京地検はひき逃げ容疑について「犯意を認める十分な証拠がなかった」として嫌疑不十分に。過失運転致傷容疑は被害者と示談が成立したため起訴猶予にしたという。
出典:日刊大衆
伊藤さんと被害者との示談金はいくらだったのでしょうか?
芸能プロダクション関係者によると、示談金の額は1000万円以上という情報があるようです。
被害者との間で示談を成立させた伊藤ですが、驚くのが示談金の額。伊藤は、なんと1000万円以上もの示談金を被害者に提示したそうなんです。
出典:日刊大衆
弁護士法人・響によると、交通事故の慰謝料は骨折で入院6ヶ月の場合、244万円くらいが相場とされています。
1000万円の示談金というのは相場に比べてかなり高額ですが、伊藤さんは不起訴処分を勝ち取るために、破格の示談金を支払ったようです。
伊藤さんはひき逃げ事故を起こしたことで、CMやドラマ出演などの仕事が消滅し、企業やテレビ局などからの違約金で7億5000万円という多額の損害賠償を抱えていたとされています。
3月26日付のWEB版『サンケイスポーツ』によると、伊藤サイドはCMの企業やテレビ局、舞台関係者から総額約7億5000万円の損害賠償を求められていると伝えている。
出典:日刊大衆
そのため、慰謝料の支払いのためにも、早急に示談を成立させて仕事に復帰する必要があったようです。
さいごに
今回は、伊藤健太郎さんの引き逃げ逮捕の経緯まとめや、示談金についてお伝えしました。
伊藤健太郎さんは2020年10月28日に引き逃げ事故を起こし、その後逮捕されましたが、釈放され不起訴になりました。
示談金は1000万円以上という話もあり、示談を早急に成立させて多額の損害賠償を支払う必要があったことで、相場を遥かに超える金額となったようです。
いずれにしても、伊藤健太郎さんには事故の反省を活かし、今後の活躍につなげてほしいですね。
それでは、ありがとうございました!
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