人気お笑いコンビEXITのボケ担当の兼近大樹さん。
そんな兼近大樹さんですが、逮捕歴があると言われており、どんな生い立ちだったのか気になりますよね。
そこで今回は、
EXIT兼近大樹の生い立ち
主にこちらについて迫っていきます。
それでは早速本題に入りましょう!
EXIT兼近大樹の生い立ち

人気お笑いタレントとして活躍しているEXITの兼近大樹さん。
そんな兼近大樹さんですが、どんな生い立ちだったのでしょうか?
兼近さんの生い立ちは次の通りです。
- 北海道札幌市北区出身
- 父親は建設業を経営していたが破産し極貧生活
- 中学生に上がってすぐ両親が離婚し、2歳年下の妹と共に母親に引き取られる
- 定時制高校に入るも中退し働き始め、不良グループと行動を共にする
- 19歳、風俗店で働いていた時代に売春斡旋で逮捕される
- 20歳のとき、窃盗容疑で逮捕されるも不起訴
兼近さんは北海道札幌市北区の出身で、4人きょうだいの3番目の子供として生まれました。
兼近大樹
出典:livedoor NEWS
1991年5月11日生まれ、北海道札幌市北区出身の芸人。りんたろー。とEXITというコンビを組んでいる。
父親は建設業を営む社長でしたが、破産してしまい、子供の頃から貧乏な生活を送っていたようです。
兼近さんの貧乏エピソードは、
- 家に食べ物がなかったため、小学2、3年生の時にティッシュにマヨネーズをかけて食べていた
- お姉さんが、家に食べ物がなさすぎて、ネズミに指をかじられたため家出
- クリスマスの朝に起きたらプレゼントはなく、「サンタです。来ました」という手紙が置いてあった
といったもので、兼近さんも「ちょっとだけ貧乏でしたね」と語っています。(出典:Smart FLASH)
その後、兼近さんが中学生に上がったばかりの時に両親が離婚。
兼近さんは2歳年下の妹と共に母親に引き取られたのですが、当時住んでいた家について、
小学校の時に社会科見学で見た屯田兵の家とほとんど同じ。
出典:スポニチアネックス
と明かしています。
ちなみに「屯田兵の家」は下の画像のようなものです。

兼近さんは中学を卒業後は定時制高校に入学したものの中退し、10代半ばから家計を支えるために働きはじめます。
その頃から不良グループとつるむようになったようです。
兼近さんによれば、犯罪に手を染める人しかいない環境で生きてきたとのこと。
育った環境を「そういう人(犯罪に手を染める人)しかいない環境で生きてきた。10代半ばから不良の世界」
出典:Yahoo!ニュース
そして、2011年、19歳で風俗店従業員として働いていた頃に、女子高生に売春を斡旋したとして、売春防止法違反で逮捕され、10万円の罰金の有罪判決を受けています。
こちらは兼近さんが逮捕された当時の新聞報道です。

また2012年、20歳のときにホストクラブ従業員から1000万円を盗むという窃盗に関わったという容疑で逮捕。
窃盗については、不起訴処分となり、兼近さんも関与を否定していますが、同じ事件で共犯として逮捕されたのが、狛江市で老女を殺害するなどの連続強盗事件の指示役のルフィこと渡辺優樹容疑者でした。

兼近さんはルフィとは過去に知り合いだったことは認めており、当時の兼近さんの周囲の環境が、犯罪者に近かったことがわかります。
ただ兼近さんはそうした不良グループに違和感を感じており、逮捕をきっかけにして、警察の人と話す中で不良グループが自分の居場所ではないと気づき始めます。
そして留置所で友人が差し入れてくれたピース・又吉直樹さんのエッセイ『第2図書係補佐』を読んで感銘を受けて、芸人になることを志し、その後東京NSCに入学したそうです。
転機となったのが、留置所で読んだ一冊の本だ。
お笑いコンビ・ピースの又吉直樹さんが執筆したエッセイ『第2図書係補佐』を読み、感銘を受けたという。
出典:ハフィントンポスト
兼近さんの犯罪歴やルフィとの関係の詳細は、こちらの記事をどうぞ↓

さいごに
今回は、EXIT兼近大樹の生い立ちについてお伝えしました。
兼近さんは父親の破産や、両親の離婚などで貧しい生活を送っていました。
また不良グループと行動を共にするようになって、2回の逮捕歴があるなど壮絶な生い立ちだったといえるでしょう。
そんな環境から人気芸人になった兼近さんの、今後の活躍に期待したいですね!
それでは、ありがとうございました!
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