LGBTに対する失言で話題となっている荒井勝喜首相秘書官。
そんな荒井勝喜首相秘書官ですが、どんな経歴や学歴なのか気になりますよね。
首相秘書官になるほどなので、相当なエリートであってもおかしくありません。
そこで今回は、
荒井勝喜首相秘書官の経歴や学歴
主にこちらについて迫っていきます。
リサーチしたところ、荒井さんは高卒からエリート官僚に出世していたので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね!
それでは早速本題に入りましょう!
荒井勝喜首相秘書官の経歴や学歴

同性婚やLGBTに対する差別発言があったとして問題になった荒井勝喜首相秘書官。
そんな荒井勝喜さんですが、どんな経歴や学歴をお持ちなのでしょうか?
荒井勝喜さんの経歴や学歴は以下の通りです。
荒井勝喜の学歴・経歴
- 横浜市立南高校卒業
- 横浜市役所に就職
- 市役所の上司の勧めで早稲田大学政治経済学部に進学し卒業
- 1991年 通商産業省入省
- 1994年 ペンシルバニア大学ウォートン・ビジネススクール留学
- 1996年 大臣官房広報課企画班長
- 1999年 資源エネルギー庁石油部開発課課長補佐、その後公正取引委員会、産業組織課など6部署の課長、室長補佐を歴任
- 2008年 内閣官房消費者行政一元化準備室企画官
- 2009年 日本貿易振興機構ニューヨークセンター産業調査員
- 2012年 商務情報政策局情報通信機器課長
- 2015年 商務情報政策局情報政策課長
- 2016年 大臣官房総務課長
- 2020年 大臣官房総括審議官
- 2021年 大手電機メーカーなどを担当する商務情報政策局長に昇進、その後岸田内閣で内閣総理大臣秘書官
- 2022年 故・安倍晋三元首相の国葬で、岸田首相のスピーチライターを担当
荒井勝喜さんは首相秘書官ということで最初からエリートと思いきや、横浜南高校を卒業後は横浜市役所に就職しています。
その後上司から「ここは君がいる所ではない」と言われ進学の勧めがあり、奨学金を得て早稲田大学経済学部政治学科に進学したという珍しい経歴の持ち主です。
荒井さんは、横浜市南区出身の55歳。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。横浜市役所職員時代に上司から「ここは君がいる所ではない」と言われて発奮し、経産省キャリア官僚に転じました。
出典:ニュースサイト宮崎信行の国会傍聴記
早稲田大学を卒業後は旧通産省(経済産業省)に入省し、1994年には米ペンシルバニア大学ウォートン・ビジネススクールに留学を経験。
1991年に旧通産省に入省した後は、米ペンシルバニア大学ウォートン・ビジネススクールへの留学も経験しています。
出典:Smart FLASH
ウォートンビジネススクールは、世界でもトップスクールの一つで、大学格付け機関からはランキング1位、2位といった高評価を受ける名門校です。
ウォートンの世界ランキングは、大学格付け機関QS 2位(HBS同2位)、FT 1位、Economist 2位となっています。3社の平均値ではどのスクールよりも高評価です。
出典:SOLO
帰国後はさまざまな部署の班長や課長補佐などを経て順調にキャリアを積み重ねていきます。
2020年には大臣官房総括審議官となり、東芝に対しての圧力疑惑など、経済産業省と東芝との不適切な関係が取り沙汰されたときに当事者として名指しされました。
2021年には東芝などの電機大手を所管する商務情報政策局長に昇進しています。
第二の衝撃は、東芝株主への圧力疑惑で「K2審議官」として名指しされた荒井勝喜総括審議官(91年通産省入省)が東芝など電機大手を所管する商務情報政策局長に栄進したことだ。
出典:FACTA
2021年10月には、岸田内閣の発足とともに首相秘書官に就任し、広報やメディア対応などを担当。
岸田首相の演説や国会答弁の原稿を用意するスピーチライターも務めています。
2022年9月、故・安倍晋三元首相の国葬の際に、菅義偉前首相の感動的なスピーチと比較されて「官僚の作文」などと批判された岸田首相のスピーチの、原稿を作ったのは荒井勝喜さんであるようです。
荒井氏は、岸田文雄首相のスピーチライターを務めている。岸田首相の国会での演説や答弁の原稿を作る役割で、昨年9月の安倍晋三元首相の国葬での岸田首相の弔辞も準備したという。
出典:Yahoo!ニュース
さいごに
今回は荒井勝喜首相秘書官の経歴や学歴についてお伝えしました。
荒井勝喜さんは高卒で就職してから早稲田大学に進学し、エリート官僚になるという珍しい経歴をお持ちでした。
また東芝への圧力疑惑や、国葬での岸田首相のスピーチなど、何かと話題になっているようです。
差別発言で注目されている荒井勝喜さんですが、今後の進退などを注視していきたいですね。
それでは、ありがとうございました!

コメント