2023年箱根駅伝で優勝候補ながらも惜しくも総合3位だった青山学院大学。
復路は、青学6区の西川魁星さんが順位を3位から7位に落とし、優勝が絶望的になるなど波乱がありました。
なぜ青学は西川魁星さんで失速して順位を落としてしまったのでしょうか。
そこで今回は、
青学が西川魁星で失速した理由
主にこちらに迫っていきます。
それでは早速本題に入りましょう!
青学が西川魁星で失速した理由

2023年箱根駅伝で優勝候補だった青山学院大学。
しかし復路の6区の西川魁星さんの番で、区間最下位となり、3位から7位まで順位を落とし優勝を逃してしまいました。
なぜ青学は西川魁星さんで順位を落としてしまったのでしょうか?
その理由としては、主力選手の欠場や故障が重なったことが挙げられます。
青山学院大学の原晋監督のインタビューによると、復路のスタート地点である6区の山下りには4人の選手が候補でしたが、
- 1番手の選手が故障
- 2番手の脇田選手が、5区の若林選手の体調不良のため5区に急遽起用。
- 3番手の選手も故障でエントリーせず
といった不運が重なり、4番手の西川魁星さんが起用されたとのことでした。(参照:Yahoo!ニュース)
そのため、西川魁星さんは健闘したと言え、チームとしては主力選手の欠場が、失速の大きな原因となったのではないでしょうか。
また選手にトラブルが続出する中、原晋監督も厳しい采配を迫られていたと考えられます。
結果的には、青山学院大学は度重なるトラブルを乗り越えて総合3位という成果を残しています。
西川魁星さんはレース後、責任を感じて号泣したそうです。
アンカーがゴールした後、西川は自責の念で泣き崩れた。「1位を目指す流れを断ち切ってしまった。全て壊してしまった」
出典:Yahoo!ニュース
しかし西川さんが精一杯頑張ったからこそ、総合3位と言う好成績を残せたのだと思います。
そのため、西川さんの個人の責任とは言えないでしょう。
さいごに
今回は、青学が西川魁星で失速した理由についてお伝えしました。
青学が失速した理由は、主力選手の故障や交代が重なってしまったことだと考えられます。
いずれにしても、青学は来年には、良いコンディションで箱根駅伝にのぞめるといいですね。
それでは、ありがとうございました!
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